七五三初穂料のし袋の書き方は?と金額の相場も調べてみたよ!

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子どもの成長をお祝いする七五三。
初めての3歳のお祝いは、着物やドレスを着て写真を撮り、家族でお祝いをするご家庭も多いのかなと思います。

無事に成長してくれたことへの感謝を込めて、神社にお参りに行きますが、マナーなどわからないことも多いですよね。

七五三の神社へのお参りを調べていると、「初穂料」という言葉が出てきます。
どうやら、ご祈祷をお願いしたときの神社への謝礼のことのようです。

今回は、

・初穂料の読み方

・封筒やのし袋の書き方

・兄弟一緒にご祈祷する時

・「お気持ちで」と言われた時

・金額の相場

などを調べてみましたので一緒に確認してみましょう!

 

 

 

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七五三の初穂料の読み方はこちら!

 

みなさんは「初穂料」って聞いたことありましたか?私は正直子どもがいなかったらずっと知らなかった言葉かもしれません。

「初穂料」の読み方は「はつほりょう」と読みます。

素直に読んだら「はつほりょう」とそのままですが、初めて見た時は「しょほりょう?」とか「はほりょう?」とか思ったのは、私だけじゃないはずです。笑

 

 

「初穂料」には、どんな意味があるの?

では次に、初穂料には、どんな意味があるのか簡単にですが、見ていきましょう!

初穂とは今年初めて収穫された稲穂(新米)のことで、昔は収穫と豊作を神様に感謝するためにお供えされていたそうですよ。

これが現在では「初穂料」としてお金を納めるようになったのだそうです。

 

七五三は、子どもが無事に7歳まで成長できたことを神様にご報告するための行事なので、神様に感謝の気持ちを込めて「初穂料」を納めるのですね。

 

参拝だけの場合は「初穂料」は準備しなくてもよいそうですよ。

 

でも、七五三の意味や初穂料の由来などを調べてみると、きちんとご祈祷してお祝いすることは大切なことだなと感じます。

 

 

記念にもなりますし子どもに昔からの行事を教えることにもなりますしね。

そして何より、こどもが無事に育っていることは何よりも嬉しいことです。

今回の記事では、「七五三」の「初穂料」について書いていますが、「お宮参り」「安産祈願」などお参りに行く時にも「初穂料」を納めたことがある方もいらっしゃると思います。

では、次に、「七五三」でお参りをする時の「のし袋」の書き方もチェックしていきましょう!

 

 

 

 

「七五三」封筒の種類と表の書き方は?お金をいれる向きにも注意

 

さてさて、では、初穂料はどのように準備すればいいのか気になりますよね。

「封筒の」表の書き方と種類、お金を入れる向きについても一緒に見ていきましょう。

 

封筒の種類

お金を入れる封筒ですが、「紅白の蝶結びの水引」がついたのし袋。または「白封筒」を用意しましょう。

表書きは上段に「御初穂料」、下段には祈祷を受ける「子どもの名前」を書きます。

 

名前の読み方が難しい場合は、「フリガナ」もつけておくと親切かなと思います。

のし袋いは、「中袋」がありますよね。

中袋には、「表側に金額」、「裏側の左下に住所とお子さんの氏名」を書きます。

のし袋の準備ができたら、次は納めるお金を確認していきますよ。

 

 

納めるお金は新札です

納めるお金は、なるべく新札を用意しましょう。なければきれいなお札を選んで入れるようにしてくださいね。
神様へのお礼の気持ちなので、汚れがついているものやしわしわのお札は避けるようにしましょう。

それに、せっかくのお子さまのお祝い事です♪ピンきれいなお札だと心なしか気持ちもピンとしますネ。

 

お金を入れる向きもチェック

次に、お金を入れる向きですが、実は、お祝い事と弔事では入れる向きが違うんです。

は、お札の人物が印刷されている方が表になります。

のし袋に入れる時は、お札の表側がのし袋の表側を向くように入れて、人物が上にくるようにしていれてくださいネ。

 

お参りに行くにも、いろいろと気をつけなければいけないことがありました。

でもここまできちんと準備ができたら、胸を張って神社に行けますね♪

 

 

「お気持ちで結構です」と言われた時の初穂料の金額の相場はこちら!

 

のし袋の準備ができたら、次は、納める金額を確認していきましょう!
実際、初穂料はいくらくらい包めばいいのでしょうか?

まずは、ご祈祷をお願いする神社に直接聞いてみるのが一番です。我が家も、念のため、毎回確認しています。

また、ご祈祷に予約が必要な場合もあるので、あわせて聞いてみるといいですよ。

お参り先によっては、明確に、3千円、5千円、1万円などと決まっているところもあるようですが、「お気持ちで構いません」といわれるところもあります。

正直なところ、これが一番悩みますよね。汗

そういうときは、七五三の初穂料の相場はだいたい5千円~1万円とされているようですので、だいたいこの金額の間くらいを準備するといいようです。

金額によって、同伴できる大人の人数や、ご祈祷後に渡されるお札やお土産が変わる神社もあるそうなので、やはり事前に調べておくと安心だと思います。

 

 

兄弟で七五三をお祝いするときの初穂料の金額

 

ちょうど、ご兄弟がちょうど七五三の年が重なり、一緒にご祈祷をしてもらう家庭もありますよね。

その場合、初穂料はいくら包めばいいのでしょうか?悩みどころです。

これも事前に問い合わせた方が確実ですが、基本的には1人分の金額(1人一包み)を、それぞれの名前ののし袋に用意するのが一般的のようです。なので、2人だと二包みになります。

つまり、2人一緒にご祈祷する時は、「初穂料」は2つ封筒を準備することになります。

1人分の金額×ご祈祷を受ける子どもの人数を納めることになります。例えばご兄弟2人でご祈祷を受ける場合、1人5千円だとすると、5千円×2人分で1万円包みます。

または、神社によっては、のし袋はひとつにして、連名でも良いところがあるようなので、気になる方は、事前に直接お問合せされてみてくださいね。

ちょっとご兄弟で重なると出費が大きいような気がしてしまいますが、いろいろな神社を調べて、自分たちに合った七五三のお祝いができるといいですね。

 

 

 

七五三初穂料のし袋の書き方まとめ

 

初穂料の読み方からのし袋の書き方までをまとめてみました。いかがでしたでしょうか。

七五三のお参りでご祈祷をしてもらえることは知っていましたが、正直お金もかかるし、いろいろな決まりごとがあって敷居が高い感じがしていました。

でもこうしてきちんと調べると、それぞれにちゃんと意味があって、無事に育ってくれていることを神様に感謝する日でもあるのだなぁと思います。

着飾って写真を残すこともステキですが、神社の神聖な空気の中でご祈祷を受けるのは、子どもにとってもとてもいい経験になりそうですネ♪

「初穂料」の意味を分かって、きちんと準備して持って行くと、なんだか心にも立居振舞にも余裕がでてくる気がします。気持ちが全然違いますね。

皆さんも、素敵な家族の時間になりますように!

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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